11/30/2011

Mjölnir "Mjolnir"ムホォルニア

11月30日Vol.02

11月も終わってしまう・・・いよいよ12月・・・2011年の最後の月に入ります。

で・・・・神さんまだいはるんですか? ブレイクさんの所へはいかんとですか?

あっ、そうだ! そういえば・・・これってば・・・”Mjolnir!!”



じゃないで・・・・・・すよ・・・・ねぇ・・・・・タラリン・・・・(さすがのオーディンも絶句状態・・・)

 空気が・・・空気がお、おもいぃ〜(^^;)

(アホな事しますた・・・・)(-_-;)

 ちなみにMjolnirとは、THORの持つ武器であり、神秘のハンマー!



 映画では星の命がここに収められているとされているが、まぁ・・・並みじゃぁないエネルギーって事のようです。 それ相応の者でしか扱えない設定。 おっ、そしたらヒゲってば持てているからそれ相応?・・・はい、これはスナップオンのハンマーですから関係ないっすね・・・(^^;)

 これが本来の北欧神話でのMjolnirのデザインみたいです。

とりあえず今回は、フィギュアの元の作りがいいので、なんにもしないで合成すると簡単です。 光の位置さへつかんでおけばそのままでOKという、ホットトイズさん最高ですよ。 あ〜これはいかん!ここのフィギュアにはまってしまう・・・・ケビンフリンもバットマンも欲しいが・・・・ぷ・・プレデターズがほしぃ〜(>.<) (実は昨晩見てしまった(^^;))

なんだろう・・・すごく憎めない存在ですよ、あのプレデターって生命体は。 あんだけ凶暴で力がすべて!残忍さが命みたいなエイリアンなのに・・・・それなのにちゃんと設定的に違和感のない「後腐れない竹を割ったような一貫性とすっきりした性分」 ただの残忍な生き物だけじゃないのが惹かれるのかも。 すごく信用できる存在のひとつな感じがするのですよ・・・・とはいっても、そうお互いがコミュニケーションもたないと・・・徹底的に殺しにかかられますが・・・・(^^ゞ

とりあえず・・・この撮影では、まず自分がこの部屋で二人いて同じシチュエーションをとった場合・・・これをまずシミュレーションしてみたのがこれ。



 

カメラ固定で自分だけ移動しての半ば多重露光みたい。 これでわかるのが、Composition(構図)のマジックで、椅子に座っている方がとても小さく見えますねぇ。 なので、完成の絵でもオーディンが小さく見えます。 とはいっても、実際にホプキンス氏はヒゲよりも大きな体格でしょうから、概ねこのぐらいであろうと想定しての大きさにしています。(それに鎧の分もあるしね大きさには)

これがホットトイズさんのオーディンを撮影。 なんもしてません、普通にそのままです。 あまりに考えてないので(考えたのはポーズだけ)、下のテーブルが白なもんですから、それがレフ板的になって下からの反射がでて・・・ちょっとそこらを補正しました。

 カウチで寝そべるグラぽん・・・さっき外の散歩から帰ってきて
もう雑草の種いっぱ体にくっつけておりやす・・・またあれとらないと・・

なんかしらんですが・・・このシーンがふと頭によぎって作ってしまったのでしたぁ(^^ゞ。

 こんなアホな事やってんのって俺ぐらいのもんか・・・・(^^;)

何回も見てしまうアニメーションCG

11月30日水曜日

朝、アトリエにきてPCの電源を入れる・・・ネットにつないで一通りの訪問サイトのチェックをする。 その中でYoutubeは勿論、ニコ動とかも。

で、新たなNEW 3DCGの動画をアップしてくれている中で色々と見て、なぜか見たくなってしまう動画がこれ!

ちなみに・・・結構「グロい」ですので、血しぶきとか内蔵、脳ミソなんていうのをダメな人は決してみないでください。 いわゆる「ゾンビ」もの苦手なひとはパスしてねん。(^^ゞ

でもヒゲはなにを隠そう(隠す必要ないか、前からゾンビ大好きって言っているから)、こういうスプラッターもの大好きなんですよ。 気持ち悪っ!(>.<) うぎゃっ!(>.<) げろぉ〜(-_-;) なんて思いながら、怖いもの見たさに勝てないというサガ・・・・と言いましょうか。


この作品おもろいです(*^^)v かなりお気に入りです。 これの全体的雰囲気はなんといってもあの映画「死霊のはらわた」(日本題)的ですよ。 シリーズ3作ですが、超極悪な悪霊から必死で逃げて、3作目では反対にやつらをの仕上げるという。 スパイダーマンのサム・ライミ監督のまだまだマイナーな頃の作品。 スパイダーマンとは全然雰囲気違いますが、この監督の作品は結構好きです。

内臓飛び出る、脳ミソポロリ・・・血の吹き上がり方のfulid effectやParticle(最近覚えた単語で、粒子とか素粒子などのつぶの意味) による煙の上がり方とか・・・上手いスローの使い方。

自分では見るのは好きだが、決して作れない作品ですねぇ・・こういったグロい系は。(^^;)

11/29/2011

それでは定番の・・・

11月29日火曜日

昨日我が家に現れたアスガルドの王であり、雷神のオーディン。 さっそく家の前で撮影させていただきました。

Composition (構図)は適当にと思ったら、まずは握手をと手を差し伸べてくださいました。 いやぁ〜神様から握手をしていただけるなんてなんと光栄な!(#^.^#)



あらら、いつのまにか我が家のオルティーがちゃっかり足元へ・・・はいはい、ではそのまま Hold on !パシャった!



こうして何カットか撮影させてもらって、オーディンはアスガルドへ戻って・・・・・・いってないじゃん。

居候ですか・・・神様にだせるようなものないんですが・・・・

これは撮影風景の写真です。 分身の術を使ってメイン、バック、レフ、カメラ・・・やりました。



ん? Odin "Excuse me, Can I use your cell phone?"  ヒゲ"Sure, here you go"


お〜神様が電話ですか・・・・誰に電話してんだろう・・・・ヒゲ"Do you have any friends in this country?" Odin "Yeah, this is my son" ヒゲ"Oh, I see... he still stay here" ....etc, etc, etc...

と、お話は続くのでした・・・・

今回もかなり楽しく遊んでいます。 しかしこういうリアルなフィギュはの特に人物は難しいですねぇ。 それに今回失敗があるのです・・・それはパンフォーカスでOdinを撮影するの忘れていたのです。 あちゃぁ〜です(>.<) なので苦肉の策として背景をオーディンの肩から後ろのボケにあわせてぼかしました。

絞らずに撮影しちゃったもんで・・・・(^^ゞ どうしても情報量を多くしようとオーディンのカットは望遠側でなるべくレンズの広角側の歪みをなくするためも含めてそうしたのですが・・・しまったです。

(パンフォーカス)とは、画面奥までピントがきている事です。 映画監督の「小津康次郎」 氏はこれを使ってとことん作品をつくっていった人です。 いわゆる情報量が非常に多い場面になります。

ちなみに、みなさんのコンデジだとほぼパンフォーカスに写ります。 反対にぼかすのが難しいですねぇ。

それから、オーディンはいつものごとく色々と作業して、髪の毛の淵など描きましたよ。 それもブラシでなくスタンプツールで描きました。 INTOUS4の繊細なタッチにここではすご助けてもらいました。

携帯電話はヒゲのノキアです(^.^)v これを別撮りして、オルティーも別撮り。 自分の分身はそれぞれをカメラ固定してタイマーで撮影し合成。 これは楽勝ですね。 あと、ノイズが見えると思いますが、あれはわざと入れています。 馴染ませるためなのですが、ちょっと今回多かったかな・・・(^^ゞ

さて・・・そんなわけで神様との生活が始まったのですが・・・・それならば! 何かお願い聞いてもらうしかないぞ!! セレブにしてくらは・・・・「ガッツン!・・・あたたっ(>.<)」 雷神の杖でこづかれてしまった。(>.<)

11/28/2011

とうとう・・・ここまできてしまった(>.<)

11月28日Vol.02

日も暮れてしまった5時近く・・・郵便配達の人からお声が・・・・「ヒゲさぁ〜ん郵便ですよぉ〜」と。

下に降りていき受け取ると・・・おっこれは!


とうとう来てしまった! 意外に早かったのが嬉しい(*^^) 開封するのがこんなにワクワクしたの久しぶり。(^^;)



もちろんこれで聴く曲はこれ! このチャンネル管理人さん、すっごく映画のサントラをアップしてくれているのですよ。 で、ここのところヒゲは毎日かならず聞いているのがこのTHORのサントラ。 映画もすでに2回みてしまっているという・・・(^^;)



なぜって・・・それはですねぇ・・・・ガサゴソと・・・



これだからなのですぅですぅ〜・・・・・(^o^)/



とうとうやっちまったぜ!(>.<) 高級フィギュアを買ってしまった・・・・箱がすごっ! さて、これからどうして食っていく・・・・経済的ピーンチ!! 考えろぉ〜(>.<)


 これってばエンボスなんざんすよ・・・こだわっていますねぇ・・・・さ、さすがHot toysさん!!



THORの字体もエンボス! かっこいい。

 箱を開けるとこんな感じです。 この前買ったワコムのINTOUS4ではありませんが、購入した喜びといいますか、全部が商品であり作品なんですねぇ。 箱はただ囲っているもので後は破棄というコンセプトではないようです。



で、これの中の挿絵をあけると・・・ようやく本体が現れました(^.^)



さて、中身を見るとしましょう、そっと取り出しますと・・・・パッケージもおっきぃぃ〜(>.<) やはり1/6スケールというのは迫力ですねぇ。




なるほど、底面に雷神の槍があるのですね。


さて、パッケージの蓋をあけて(これが開けにくかった(>.<))
おそる怖るオーディンを取り出します。 なんだか生きているような感じで、それでいて壊れ物を扱う感じですよ・・・・(^^;)




う、噂には聞いていて、そしてネットで色々と調べて購入した人の話では知っていましたが・・・ここまでスカルプとがリアルだなんて・・・・Hot Toysのスカルプターは驚異です。 た、確か女性の人がチーフだったはずですが・・・もう感動です。

 
 
しかし、まるでこの雰囲気はオタフク風邪ですなぁ〜(^^;) ごめんなさいホプキンス氏(>.<) 
 
 


あまりにリアルなので何枚も撮影してしまいました・・・・それもこれら全部携帯カメラです。



 
 
 ここまできたら・・・・動いて話し出して欲しいわぁ〜(^^ゞ



それでは早速・・・ポーズをちょっと作ってみました。 やはりマントがあるとこういうポーズがヒゲは大好き!


 一応なんか雰囲気をということで背景のモニターに宇宙のコズミックを映し出しております。
そしてこれは、後ろ姿になってもらって、兜をかぶってもらいました。 マントの手触りも、衣装の触れた感じもすごくいい感じです。 柔らかくてさすが高級フィギュアですねぇ。



 では表を向いてもらいましょう、すいませんホプキンスさん表を向いてもらえますか? えっ?日本語わからない? す、すいませんーーん(>.<) ヒゲ「Please turn round」 フィギュアさん「Sure, Is this all right?」  ヒゲ「Year, that's perfect」


 それではちょっと寄らせて撮らせていただきますねぇ。 パシャった!
わっちゃ・・・ほんまに生きているみたい・・・・(>.<)

 
 それでは今度は目線をこちらにくださーい! あっ・・・わからない・・・す、すいません・・・ Look at me please. ほんまにこの目のスカルプとにペイント・・・気味が悪いぐらいリアルです。 このフィギュアは少し上目を見ている視線で、まっすぐです。



 ちょっとセピアにして雰囲気をかえてみました。




 なんとなく、これ撮影していて・・・北米でギター弾いて、仕事も紹介してくれて一緒にバスキングして色々と面倒みてくれたアメリカンの親父ジェイを思い出してしまった・・・なんか似てるわ・・・もうちょいあちらは太ってたがな・・・でも・・・このポーズではスターウォーズのオビワン・ケノービだなぁ〜(^^ゞ




と言うことで・・・・とりあえず取り急ぎご報告までに・・・・

あ〜しかし・・・・自分がホット・トイズのフィギュアを買うとは思わなんだ。 有名人なども購入しているここのフィギュア・・・・、いや・・・それよりも・・・・限定品だしロット数が少ないし再販されないしで・・・売り切れの文字を見てしまうと・・・・これだけは買っておこう・・・となってしまいました。

アンソニーホプキンスの肖像権を得てスカルプとされているだけあって、ほんまにここまでリアルとはおもわなんだです。 実はねぇ・・・・今年は無理だろうけれど・・・・あと2体欲しいのがあるのです。

それは・・・・DXバットマン(一番最初のバットマン)、それとトロンのジェフが演じた「ケビン・フリン」・・・バットマンはむりかなぁ〜

空飛ぶ食洗機・・・だはは(^^;)

11月28日月曜日

今日は持病というのか・・・気圧か何かの関係でヒゲは鞭打ち的な・・・脳下垂体の液が漏れ出している現象がおきるのだ。 頭が重たい感じで・・・熱っぽいというか・・・だるいというか・・・

これは別に今日のような曇で低気圧の中だからというわけでもない、晴天の日でも起きるときがある。 原因は不明・・・けっこうたいへん。

さて、そんな中・・・仕事のあいまに面白CMを発見! これは以前もここの会社のCMを見て「これはおもろいわ」となっていたのですが、新たなものです。

会社は"Vestel"でTurky(トルコ)のAppliances industryです。(家電製品 工業系) こういうCMは北米いたころはいくらでもTVから流れていて、結構楽しんでました。 勿論CMはTVだけではなく、街中のポスターやら広告なども全然アジアの感性とは違う、そうですねぇ・・・・ひねりがある・・・と言う感じでしょうか、すごく発想が柔軟な、キャッチを読んでいても、その写真を見ていても「ほほぉ〜」とか「だはは(^^;)」と心のなかで言ってしまうようなものが沢山ありました。

お母さんが空軍で、出かけるときに食洗機セット! 子供はいいこで留守番・・・ところが・・・ママはコーヒーの入ったマグ忘れているぅ〜・・・と思ったら・・・食洗機がトランスフォーマーしてロボットに!

ママは戦闘機、子供はロボットの飛行形態の中で一緒にフライト(^^;)


まずこの国では見ることが出来ない内容でしょうねぇ。 (突っ込みどころは勿論ありますが、まぁまずは夢描くように楽しんでみる!) CGを使ったCMはいくらでもここ最近は出てきている日本ですが、違いは演出などひねりを利かせてウィットに飛んだセンスだと思っています。 ここらは与えられる文化からはなかなか養われない・・・・自ら与えていくぐらいの行動をする文化でないと厳しい感じがします。 余談かもしれませんが・・・今の日本の人には「余裕」がない、このセンスやユーモアは「余裕」から生まれることが多いので、海の向こうの人には歯が立たない感じです。

与えられるというのは「余裕」がないとできませんし・・・・だからかなぁ〜Youtubeなどでチュートリアルや仕様を公開してくれる人がほとんどあちらの人が多いと言うのも・・・・

これはメイキング(Behind scene)

とりあえず、ユーモアのあるひねりのあるCMとかがこの国にもあると面白いかもしれませんねぇ。

11/27/2011

焚きつけようの小枝を回収しに・・・・

11月27日日曜日

寒さも緩んで今日は全体的に暖かかった。 でも夕方からは今夜必要と思われる薪の用意をしなくてはいけない。 本来なら数日分をまとめて用意すれば問題ないのだが、運動不足なヒゲは夕方からは薪割りタイムとして汗を流して薪を割っている。(汗がもうあまり出ませんが)

この夏に半分だけ割った薪を、使う分だけ小割りにしているのだ。 よいエキセサイズになっていると思う、なので冬のあいだ春がくるあたりまで肩や腕が太くなるのであった・・・(^^;) で・・・夏にもとに戻ってしまう・・・(>.<)

今日はそんな中、久しぶりに裏の里山へ足を運んで焚付用の小枝と柴刈りもやってきた。 District02としてある薪のある場所はまだ地主さんがカットしてくれて放置しているものがあるので、これはこの冬に綺麗にカットしてこのシーズンに使ってしまう予定だ。 裏の里山も綺麗になって拾ってくる薪も少なくなってきた。



他の区域には勿論木々はあるが、そこは全然知らない人のところなのでパス。 このシーズンもえっちらほっちらと原木譲渡会に参戦しないといかんだろうなぁ〜と。 しかしこのシーズンは少ないんちゃうかなぁ〜・・・去年異常にカット範囲が広くて大規模にカットしていたから・・・今年はないんじゃないの? と思ってしまう。

その分、前回のシーズンで回収してきた原木はまだ半分がそのままあるので、これをしっかり薪割りしないといかんと言うことだなと。

と、いうことで・・・柴刈りに薪割り・・・あとは・・・・ほぼずーっとZBrushの参考書とモニターをにらめっこの一日でした。 つ、つかれた・・・・全然進展がないぞ・・・・フィギュアの作品作りに集中していたために、半分ぐらい使い方忘れていて・・・新たに復習をかねて読み返して、チャプター4を進めている。 サブツールの使い方がやっとわかった(^.^)v これでレイヤー分けが出来る!

11/26/2011

Ghost Busters!!

11月26日土曜日

ガ、ガメラの次は・・・・これかい!!

よぉ〜こそおこしやすぅ〜岡山へぇ〜・・・そっと、そぉ〜っと歩いてきておくんなさいませぇ〜



だ、だれか急いでゴーストバスターズをよべぇー!!(>.<)

と、言うことで・・・マシュマロマン、岡山市に堂々と現る・・・。

比較的合成は簡単、ただフィギュアを撮影した時間とこの市内のとある場所の時間帯が全然ちゃいますから、それのEnvironmentの光となじませるのがコツでした。

そして、マシュマロマンの左側はすぐに茶色のマンションがあり、これが夕日に反射しているので、マシュマロマンの本来影で落ちる左側は影で落ちずに、このマンションの反射で反対に色被りをおこして極端に落ちないという事が注意点だと思います。

あとは・・・今度は反対側のマンションのキャビンの窓にこのマシュマロマンが映り込みますから、それは残念ながら映り込み側まで撮影してないので(マンションのこの場所に配置するとは思わなかったので(^^ゞ)、それは筆で描きました(爆)(^^;) どうせ夕日の色に色被りした白色単色ですから・・・筆で描いたほうが簡単です。(*^^)v

あとは電線・・・胸、足元・・・とかく日本は電線が多い! マシュマロマンではなく電線マンがやってきそうです・・・・って、この電線マン知っている人が何人いるでしょうか? 懐かしいぃ〜「あっ、電線に・・・すずめが三羽とまってた・・・それを猟師が・・・・」と歌っている場合ではありませんね。

このマシュマロマンは仕事でいつもお世話になっているお店のかたがもってらっしゃって、それを撮影させてもらったのでした。(^o^)v

一応、ゴースタバスターズ3が作られるという宣伝がありましたから、楽しみなのでした(^.^)v

11/25/2011

水面下ではちょっとずつ

11月25日金曜日

今朝の外の廊下にある温度計・・・1度・・・・さむっ!(>.<) おまけに渋滞をさけて現場に向かうために早朝5時半起きとくる。

でも・・・その今朝がた・・・なぜか3時過ぎあたりに目がさめた。 正確な時間がわからないが、枕元の携帯電話の時間を見ると3時というのが目に入った・・・「げっ、なんでこんなに早く目がさめるのだ?」と思って楽しく二度寝したのは無論である。(^^ゞ

起床して一番にリビングの時計薪ストーブに火をいれる。 またたくまにリビングの部屋が20度付近に。 でも昨夜寝る前に薪を補充して入れて置いたのが長く持ったみたいで、ヤカンのお湯がまだあったかかった。 なので外は1度でも部屋は12度だった。

さて、あれやこれやと試行錯誤しながら、CGの勉強はやっている「つもり」なのだが(あくまでも「つもり」)、実は今月入ってこの書籍を購入していた。




これは例のアマゾンで買いそびれてしまったダリウシュ・デラカシャニ(Dariush Derakhshani)氏の書下ろしマヤの本である。 バージョンが古いがこれでいいのだ、基礎の基礎を知らないヒゲには最新版の機能などまだ全然わからない。

しかし、これバージョン6の頃のマヤのだけれど・・・お値段が日本語訳で¥5,700なんですよ(新品で)・・・それが・・・今の彼の書き下ろしたマヤの入門書でこのあいだ出版された日本語翻訳が・・・¥10,500なんですが・・・・変だと思うのはヒゲだけ?

なんでここ数年で倍になるの? 当時、元の英語版と日本語訳の差がそんなになかったのに・・・・今のものがここまで高くなる理由がわからん。 あからさまに利益抽出してないかえ? それか翻訳にかかった日本人かだれかのギャラが高すぎ? ヲイヲイだぜ。

まぁそれはもうどうでもいい、そんな事に本気で苛立ちの負のエネルギー使うなんてもったないもんね。 その分を勉強にまわそう!(*^^)v

この書籍はオール日本語だが、とても丁寧なものだった。 一番よかったのが、実際にアニメーション製作に携わる時に、CGクリエーターの置かれる立場や、ワークフローをきっちり説明してくれていて、まずこれがよかった。 ある人はこんなところがまどろこしくて入門書のくせにみたいな評価があったが、ヒゲは自分のポジショニングを把握できることはとても大切だという考えがあるので、彼のこの入門書の進め方に賛成だった。



それから実際にシネマ4Dでよく出てきたNurbsやらサブディビジョンやらポリゴンの説明がこれで理解できた。 ここらはZBrushでは細かな説明は出てこないのでありがたかった。

そして、流石に彼はこのCGの講師をされているだけあって、この書籍は専門学校にいって習っているような雰囲気がしていて、スーパー初心者のヒゲにはとても優しく感じられた。 今まで漠然として受け止めていたCG用語が理解できだした。 欧米でのCGクリエーターが学習するなかで必ずやる項目なども説明してくれて、雰囲気がつかめてよい感じでもあった。

でも、良い面ばかりではない。 はて?となる説明がいくらかあった・・・多分こういう事なんだろうと推測して理解しないといけない場面もちらほら。 まぁでもこれは日本の著者が母国語で書いた説明書よりもまだましだとも思った。 日本人が日本語で書いた入門書の方がわかりづらいとくる奇特なヒゲですた・・・(>.<)

そして、昨日・・・やっとUSから届きました! シネマ4Dの入門書。



これはオールカラーでびっくり! まだパラパラーとしか見てないのでわからないが、どうだろうか・・・理解できるだろうか・・・



ZBrushでちょっと自信をつけて、平気で原書の英文入門書を購入してしまっているヒゲ・・・・調子にのっていると痛い目あいそう(>.<) ちなみにマヤの入門書はヤフオクでゲット! 安かったので助かりました。 今回のこのCINEMA4D Workshopは中古です・・・CDーROMが付いてなかったのが残念(>.<)

とりあえず、水面下ではちょっとずつですがCGかじり続けています。 (あ〜でもシネマ4Dの方が気持ち的に落ち着くインターフェースなんですが・・・なぜぇ〜??)

11/24/2011

Standing at story of a roof edge

11月24日木曜日

今の自分はこんな作品しか作れない・・・がくっ(>.<)

PixmondとかDigital DomainなどのVFXを見せつけられて、それに関わる個人のアーティストの作品とか・・・あ〜あまりに自分がなさけねぇー(>.<)となります。

今回は、高層ビルの屋上に立つウォーマシンというシチュエーションで作ってみました。

Environment(環境)による光はこのさい細かくやっていません。 こういう場合は例えばポスター的な撮影と割り切って、それに映画でも実際は演出のライティングしますから、そこらを考えると自分の思ったイメージのライトで主題を引き立てるほうがいいかもしれません。


ハリウッドなどのこの手の映画ポスターをよく見るとわかると思います。 どうしても職業柄広告写真系なので、主体をこのようにしてしまうのですねぇ(^^;)

で、Behind scene といきますか・・・

これが今回撮影した特撮スタジオ!! おぉぉおお〜・・・・・簡単すぎるぅ〜爆(^^;)
右手はD90のレリーズ、左手にスピードライトもってこんな具合です・・・だはは(^^ゞ




そしてこれがそこで撮影した数枚のカット。 それぞれライト位置を自分のイメージに基づいてあてています。(まぁ、ある程度適当だけれど・・・(^^ゞ)

左斜め前から


左奥でこれはモニターの表面に反射させて強烈なエッジ面をつくっています。 これは印象つけるためにほどこしたもので、不透明度でそのエッジの出方を後で調整します。



これはお約束のバックからのエッジを作っています。 海外での撮影は定番ですが、日本はあまりこのライトはハッキリいれたがらない傾向があるようです・・・なぜ?


かなり落ち着いたトーンを出したフラットなライト。 左斜め前から丁度スポット的に当たる位置を探ってバックのライトが輪になるようにしています。 別に切り抜きで消えるのですが、これだけでもシーンはいいのであえてこの様にして撮影してみました。



それを、いつものようにフォトショーのレイヤー命令で「比較(明)」を使って、欲しいライトを活かすのです。 出過ぎた光は透明度で調整・・・そのた色々とここで出来ます。 大切な作業ですねぇ・・・モデル撮影のフィニッシュ部ですから。

そしてそれらを重ね合わせて出来たのがこれ。 個々のライトの位置がこれでいくらかわかると思います。 実際はハレ切りをいれるのですが・・・(こちらに向けて光が来る場合に、それがレンズに影響を与えないための黒い板。これをおくと主題のモデルが引き立つ”ボケない”)



そこからレベル調整をかけて、ブルー系に偏らせたのがこれ。 まるで今度上映されるReal Stealみたい!(#^.^#)


ただ・・・言い忘れましたが、最初の数枚のカットはすでに現像処理時点である程度のイメージに近づけて、色温度も高くして(ブルー系)調整したものを出力しています。

このカットだけでも手を入れれば作品になりますねぇ。

アイアンマン、まっすぐに夜景のダウンタウンを見ているのではなく、何かしら心の中にあるかのごとく振り返るような感じで見ている、そういったポーズをさせました。 アクションフィギュアの醍醐味ですねぇ、こうして監督が自分の頭の中で描いたイメージをアクターが画面の中で演じるではないですが、それを精巧なフィギュアが代行してくれてやってくれる。

まぁ、でもほんまに早くこれらをCGでリギングで動かしながら動画として出来ると・・・一人前ですわ。 まだまだそこの境地にいけてまへん・・・かなしすぎ(>.<)

追伸

このような簡単セットでもここまでは出来ます。 これをある程度大掛かりにしているのがプロの現場と思えばいいわけですね。 写真目指す人がんばって(*^^)v

11/23/2011

今頃ですが

11月23日水曜日

今日は勤労感謝の日・・・・勤労・・・・外で撮影・・・・寒かった・・・・(>.<)

で、まぁ昨夜かりてきたDVD「TRON」を見た。 初めてみた(^^;) トロン・・・初代の映画は興味がなくて全然みてなかったのだ。 どうもあの線と光のイージーなデザインというか・・・好きでなかった。

アクターはジェフ・ブリッジスが出ていたのは知っていた、好きなアクターであったが・・・それでも見なかった。

もちろんゲームも出たはずだが・・・興味なくやってない。 そして今回・・・なぜかしらんが見てしまった。 色々と見聞も広げておかないと・・と言うことで、そして見た感想は・・・演出がよかった、最後のジェフが演じるケビン・フリンがもう一人の自分と同化して光と共に破裂しそれがグリッドの世界の太陽になるのが感動だった。 色々と奥深く考察できるので、こういった脚本と演出は大好きだ。



VFXに関しては、もう大御所デジタル・ドメインが枠をとっていたようだ。  後はそれぞれの細かなシーンにてVFXの個人アーティストによるものがあるようで、ここらは有名なVFXアーティストのデモリールにトロンなど色々な映画のVFX場面がそれぞれのアーティストの動画に載っている。

それぞれデモリールを見る機会があるときに見ていて、「あ〜このシーンはあの人かぁ」とかわかって面白い。

かなり小さな所にこだわってつくるアメリカンにしては、なぜここを詳細に演出しなかったのか?となる場面がある。 たとえばこのトロンでいえば、エレベーターが急速落下していくとき・・・みんな天井に持ち上げられるでしょ普通は・・・と・・・・ちょっとした事なのだが・・・普通に重力が下に働いていて違和感があった。

VFXは・・・綺麗だぁ〜 さすがだなぁ〜と感じる。 そして・・・・ん〜なんと自分は現在なさけないクラスにいるんだぁ〜と爆発的に落ち込むのであった・・・・(>.<)

しかしジェフは歳をとった・・・けれどクルーの二役を演じていて、若いときのジェフでもあってこの人あまり老けないの? 



なんて思ってしまった(^^;) だって彼を初めてみた映画は中学生だったかな?の時のリメイク版キングコングですよ。 それはなぜか覚えている。 あのキングコング大好きで中学生ながら映画を3回ぐらい見にいってしまった。(^^;) 最後がかわいそうでかわいそうで・・・・

昔からゴジラなどであった、南の島の決戦とか、ニューファンドランド島だったかな? でエビラとかカマリキの怪獣とかミニラとか・・・あれらが出る映画大好きで。 不思議な島の映画は惹かれてしまうぅ〜(^^;)

たしかかなり昔にゲゾラとか言うイカの怪獣がでる不思議な島の・・・みたいなのが・・・と思ってググッたら・・・ありました! もう感動・・・それも当時の映画の予告まであるとは・・・


これのゲゾラが印象に残りますが、実はヒゲは大好きなのがカメーバでした。 やはりガメラの印象があって亀が好きなのねん。 ガニメってエビラじゃん!


なつかしすぎるぅ〜・・・島の美人なお姉さんがお酒の入った瓶の所へいってそれを入れると血みたいで気持ち悪かった思い出と、彼女が食人植物に取り込まれて食われそうになるんだけれど、自分の長い髪が先に食われて・・・そしてその髪をカットして逃げるとことか怖かった思い出がある。
こんなものばっかり見て育ったのだから・・・そして今もそのままなのだから・・・だははですです。(^^;)